Limbix社とBehaVR社とが提携しメンタルヘルス分野におけるデジタル治療を推進

Limbix社とBehaVR社とが提携

 思春期のメンタルヘルスに焦点を当てたデジタル治療を行うLimbix社と、VRによる行動変容に焦点を当てたデジタル治療を行うBehaVRが提携しました。両社は新しい契約の一環として、VRプログラムとテクノロジーをBehaVRプラットフォームに統合することとなりました。これにより、VR製品の範囲と影響が拡大し、BehaVRプラットフォームを通じて患者と臨床医が利用できるコンテンツが豊富になります。

Limbix社の共同創業者兼COOであるJon Sockell氏は、以下のように述べています。「BehaVRは、Limbix VR Kitと多くの相乗効果をもたらす実証済みのプラットフォームとプログラムを持っています。BehaVRは、VRを用いたデジタルウェルネスや行動健康のためのデジタル治療プログラムのリーダーであり、大規模な医療機関や製薬会社、健康小売業者と強力なパートナーシップを築いています」

Limbix社について

 Limbix社は思春期のメンタルヘルスに焦点をあてたデジタル治療に特化しています。Gu大敵には、喜びや達成の気持ちを刺激する行動活性化に焦点を当てた、複数週間の認知行動療法に基づくプログラムとなっており、行動活性化により、自己を心理的にコントロールできるようサポートしています。

BehaVR社について

 BehaVR社は、VRやクラウドコンピューティング、機械学習などを活用し患者の行動変容を促しています。同社は独自の技術プラットフォームを持ち、数十年にわたる神経科学研究に基づいた個別的かつ進歩的な治療アプローチを可能にしています。このプラットフォームは各患者の健康を長期的かつ持続的に改善するための教育、動機付け、活性化を目的として設計されています。


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