沢井製薬 不眠症治療用アプリを開発するSUSMEDと資本業務提携

2020年9月24日、ジェネリック医薬品の製造販売を行う沢井製薬と、不眠症治療用アプリをはじめとする『医療用アプリ』開発に取り組むサスメド社が資本業務提携を結びました。

今回の資本業務提携の背景には、沢井製薬の持株会社体制への移行があります。同社は基盤であるジェネリック医薬品事業に加え、人々の健康に一層貢献できる事業への参入を検討しているといい、今後より多面的に人々の健康に寄与していくためIT技術を活用したソリューションの提供を目指しています。それにあたり、デジタル医療を推進する研究開発型企業のサスメドと資本業務提携を組むことで、実際にブロックチェーン技術の医療応用による研究開発費の削減をはじめ、アプリを利用した服薬管理技術の活用、AI 自動解析システムの活用による業務の効率化などを実現しようとしています。

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