CureApp 治療用アプリ処方プラットフォームを医療機関へ提供開始

全ての「治療用アプリ」の導入・処方をワンストップでスムーズに実現

CureAppは、治療用アプリの処方プラットフォームである「App Prescription Service」(以下、APS)の医療機関への提供を開始しました。今後は同社製品だけでなく全ての治療用アプリの契約・処方ができるプラットフォームとして日本全国で展開し、医療機関において治療用アプリがワンストップでスムーズに処方される世界を目指します。

APSは、薬事承認取得済みの「CureApp SC ニコチン依存症治療アプリ及びCOチェッカー」(以下、CureApp SC)をはじめとする、今後国内で登場する治療用アプリの導入や処方・管理などをワンストップで行うためのサービスです。医療機関は契約や支払いなども本サービスを通して行えるため、治療用アプリに関する全ての業務がブラウザ上で完結します。

 同製品以外にも対応しているので、今後多数のメーカーから治療用アプリが発売されるようになった際にも、各アプリごとに契約やシステム導入をする必要はなく、同一の契約および処方フローで簡便に治療用アプリが処方できます。

 なお、医療機関での使用には同社との契約が必要となりますが、 現時点では初期コストおよび利用料無料で全ての機能が利用可能です。

現時点では、治療用アプリの処方プラットフォームとしての機能がメインとなりますが、今後はさらに広い意味で 医療機関のデジタル技術の活用を支援する プラットフォームとなることを目指しています。

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