SUSMED社 東北大学と臨床試験におけるブロックチェーン活用に関する共同研究契約を締結

SUSMED社 大手CROのシミック社とDTx開発支援における業務提携を合意

SUSMED社は、ブロックチェーン技術を実装した臨床試験システムの活用に関して、国立大学法人東北大学と共同研究契約を締結しました。

本共同研究では東北大学病院で実施される臨床試験において、サスメドの特許技術であるブロックチェーン技術を実装した臨床試験システムを活用することがモニタリング業務等の効率化に繋がることを確認し、実施体制、運用等に与える効果を検討します。

この効率化が各研究機関におけるARO(Academic Research Organization)や臨床研究中核病院における臨床試験推進に繋がるか、臨床試験システムが研究開発手法に変化を与えるか等についても検討を進めます。

サスメドの特許技術であるブロックチェーン技術を用いた効率的な臨床試験の実施は、AMED(国立研究開発法人日本医療研究開発機構)の研究開発推進ネットワーク事業に採択され、国の支援のもと、医療分野の研究開発を推進しています。

SUSMED社はデジタル医療を推進する研究開発型企業であり、 不眠症治療用アプリをはじめとする医療用アプリ開発に取り組んでいます。また、臨床試験の効率化に繋がるブロックチェーン技術や、データ分析の効率化やコスト低減が期待されるAI自動解析技術などの特許技術を保有し、これらの技術を活用した臨床開発支援システムの開発・提供を行っています。


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